パーキンソン病でよくみられるのはどれか。
1.反張膝
2.分回し歩行
3.小刻み歩行
4.膝折れ
公益財団法人東洋療法研修試験財団 第26回あん摩マッサージ指圧師国家試験
解答
3. 小刻み歩行
出題範囲
臨床医学各論 11章 神経疾患
D.基底核変性疾患 a.パーキンソン病
解説
1.反張膝は脳卒中で現れるため✕
2.分回し歩行は脳血管障害などによる痙性片麻痩で見られるため✕
3.小刻み歩行は、パーキンソン病の特徴的な歩容のため○
4.膝折れは、脳梗塞・脳出血の後遺症などで、歩くときに膝がカクっと折れるものなので✕